SCOTT FOIL 20

スコットのエアロロードバイクがこのFOIL。
2021モデルから全てディスクブレーキ仕様になりました。
さてこのFOIL 20はシマノアルテグラDi2にアルテグラ油圧ディスクを装着したモデル。
まず外観の特徴は今時のエアロロードバイクで多いカムテール形状のフレーム。
空気のドラッグを低減し、その効果はプロレベルの速度域のみならず、我々一般ライダーでも違いを感じ取れるのが最近のエアロロードバイクの特徴。
そしてエアロロードはパイプ形状が前後に長めになるので快適性が損なわれる傾向にあります。
が、スコットは快適性をも同時にゲット。
どんなに走りが良くてもライダーを疲れさせてしまうフレームでは優勝に導くことができません。
エアロを追求しながらコンフォート性も優れる、そんな矛盾することを実現しているのが最新のFOILの特徴でもあります。
実際前モデルのバリバリ系ロードADDICTからFOILに乗り換えられたお客様から、乗り味が圧倒的にしなやか!と感激されていました。
スピードメーターの数値も上がっていたのは言うまでもありません。


ロールスロイスの天井にLEDを埋め込んでこんな感じにした(?)ような物があるのですが、あちらはそれだけで100万円以上のオプション価格だとか。
そう思うとそれに似たデザイン(?)で、最新のエアロを考慮したカーボンフレームで、電動シフト+油圧ディスクのFOIL 20はお得に見えてきます、かな??
この記事へのコメント